冬に多い「急なご不幸」に備えるため、葬儀の流れを知っておきましょう

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ご葬儀のこと

2025/11/10

冬に多い「急なご不幸」に備えるため、葬儀の流れを知っておきましょう

秋や冬は気温が下がり、体調を崩す人が増える時期でもあります。

もしもの時にあわてないために、葬儀の流れや準備について知っておくことは重要なことです。

今回は、突然の葬儀に備えて、いざという時に落ち着いて行動できるよう、葬儀の流れ必要な準備をご紹介します。家族を見送る経験は、誰もがいつかは経験するものです。後悔のないお見送りができるよう、今から備えておきましょう。

年末年始は、1年で1番死亡率が高い時期

年末年始〜1月にかけては、寒暖差による血圧の変動が大きくなることもあり、心筋梗塞や脳卒中などの循環器系疾患が増える傾向にあります。また過度な飲酒によるアルコール中毒や感染症の流行、寒さから通院を後回しにしてしまうことによる体調の悪化といったリスクもあります。

これから迎える年末年始は、持病のあるなしに関わらず、いつも以上に体調管理をしっかり行っていくことが大切です。

急な不幸があった場合、家族がまずやるべきこと3つ

①状況に応じて医師または警察に連絡する

まずは、呼吸や脈があるかなどを確認し、救急対応が必要な場合はすぐに救急車を呼びます。すでに亡くなっている場合は、必要以上に動かさず、医師または警察に連絡しましょう。

医師と警察のどちらに連絡をするかは、既往歴があるか否かで変わります。

持病があり、通院または往診を依頼しているかかりつけ医がいる場合はかかりつけ医に、事故や急死、原因不明の不審死などの場合は警察に連絡しましょう。

いずれの場合も、かかりつけ医もしくは警察医が死亡を確認後、死亡診断書(死体検案書)を発行する流れになります。

②葬儀社に連絡する

ご自宅で死亡が確認されたとしても、病院で死亡が確認されたとしても、葬儀までの間ご遺体を安置しておく場所を決めてそこまでお運びする必要がありますが、ご遺体の搬送や安置は葬儀社の仕事になります。また早ければ、ご逝去の翌日にお通夜、翌々日に葬儀・告別式となるため、葬儀社は早急に決めて依頼する必要があります。

③親族や関係者に連絡する

親族や関係者への訃報連絡もご家族が行うことの一つです。連絡する際の優先順位は故人との関係の近い順になります。基本的には、家族や近しい親戚には、第一報として逝去後すぐに死亡の事実をお伝えし、葬儀の日程が決まったら葬儀の詳細を改めてお伝えする流れになります。

ただし、家族葬を希望している場合は、葬儀に参列いただかない方への訃報連絡は葬儀後に行うことが一般的ですので、ご逝去後すぐの連絡は、近しい方のみにとどめておきましょう。

身内に不幸があった時に必要な手続きについて

身内に不幸があった時に、葬儀までに必要な手続きとして「死亡届の提出」と「火葬許可申請」があります。死亡届は、死亡の事実を知った日から七日以内に行う必要があり、死亡届の提出と火葬許可申請は同時に行うことが一般的です。

死亡診断書の左側が死亡届になっているので、必要事項を記入し、死亡地の市区町村役場、または故人の本籍地の市区町村役場、届出人の住所地の市区町村役場のいずれかに提出します。火葬許可申請書は役場の窓口で入手できますが、自治体によってはWEBサイトからダウンロードできる場合もあります。

なお、火葬許可申請を行うと火葬許可証がその場で交付されます。火葬許可証は火葬場に提出する書類なので、葬儀当日まで大切に保管しておきましょう。なお、死亡届の提出と火葬許可申請は、葬儀社が代行してくれることも多いです。

年末年始や深夜早朝に不幸があった場合の対応

もし、年末年始や休日に急なご不幸があった場合は、いつもとは異なる対応が求められます。

死亡届や火葬許可申請は、自治体窓口がお休みのため、夜間休日窓口に提出します。また、年末年始は火葬場がお休みのことも多く、休み明けは混み合うことが予想されるため、通常に比べ、ご逝去から葬儀までの期間が長くなる傾向にあります。その分、安置期間も伸びることになるため、安置施設の利用料やドライアイスの料金などが追加で必要になるなど、費用面での影響があることも考慮に入れておきましょう。

急な葬儀の流れと準備

1. ご逝去・死亡診断書(死体検案書)を受け取る

ご逝去の事実が確認されたら、医師によって死亡診断書(または死体検案書)が発行されます。ちなみに、死亡診断書の左側は役所に提出する死亡届になっています。

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