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ご葬儀のこと

2023/07/01

【失敗しない葬儀社選び】よい葬儀社を見分けるポイントとは

「大切な人のご葬儀だから、納得いくものにしたい。」「でも、信頼できる葬儀社はどうやって探せばいいの?」そんなお声をよく耳にします。今回は何をポイントに選べばよいか、意外と知らない葬儀社選びのコツをお伝えしたいと思います。

最近は葬儀スタイルが多様化し、身内だけの少人数でお見送りをしたいというご家族様も増えています。参列者の規模によっても葬儀費用が変わりますので、まずはご家族やご親族だけなのか、一般参列者もお呼びするのかなどを決めておきましょう。
もし今葬儀社をお探しなら、最低でも3社以上のお見積もりを取って検討することをおすすめします。時間に余裕がないという場合でも、可能な限り複数社のサービスを比較検討してみてください。

なぜ複数社の見積もりを取った方がよいのか

葬儀社選びでよくあるトラブルに、
「思った以上に費用がかかってしまった」
「安さに惹かれて依頼したが、蓋をあけてみたらびっくりするほど簡素だった」
「スタッフとの相性が合わず終始不愉快な気持ちで過ごした」
などがあります。
このようなことにならないためにも、信頼できる葬儀社を選ぶことはとても大切です。
見積もりを依頼することで、電話口の葬儀社の対応や料金・プランなどを比較検討することができるため、複数の葬儀社に見積もりを依頼することをお勧めします。
多くの葬儀社は、24時間いつでもつながるフリーダイヤルがあり、緊急事対応にもなれていますので、まずは安心して連絡をしてみてください。

葬儀社に依頼する前にしておく準備

⚫︎お呼びする人の範囲を決めておく
葬儀にお呼びする人を身内や親しい方々に限定する場合は「家族葬」「一日葬」「火葬式」、大勢をお呼びして大々的におこないたい場合は「一般葬」というように、お呼びする人の範囲によって葬儀スタイルが変わります。
ちなみに身内中心の家族葬の中でも、お通夜を省いて一日ですべての儀式を行う場合は「一日葬」、シンプルに火葬のみを行なう場合は「火葬式」となります。
事前にどんな規模感の葬儀にしたいのかをイメージしておくことで、どんな葬儀スタイルが適しているかスムーズに決めることができます。

⚫︎おまかな予算を決めておく
葬儀費用を想像するのは不慣れな方には難しいことだと思いますが、ざっくりとでもいいのでこのくらいという予算イメージを持っておくと、葬儀社との打ち合わせの中での指標になります。もし祭壇はある程度見栄えよくしたいという希望があれば、予算の範囲に収めるために何かを削るなど、葬儀社と相談しながら希望に近いプランを形にすることができます。

⚫︎事前相談を活用する
多くの葬儀社では事前相談をすることができます。事前相談でいくつか葬儀社をあたっておくと、じっくり比較検討できるのでお勧めです。事前相談では、葬儀に関する不安や不明点などを解消できるだけでなく、実際に葬儀を依頼した際に、葬儀料金の割引が利用できる葬儀社もあります。
事前に葬儀について知り葬儀社の目星をつけておくことで、いざという時に落ち着いて行動することができるのも事前相談のメリットです。

 

葬儀社を選ぶタイミング

①お亡くなりになられてから探す
故人様が他界されてから、必要に迫られて葬儀社を探す方はおそらく多いと思います。

【病院でお亡くなりになられた場合】
ご臨終後は、医師から死亡の診断がなされます。このタイミングで葬儀社を探し始めてください。ご遺体の処置が施されれば、一旦は病院の霊安室に安置されますが、ここでは一時的なご安置しかできません。また場合によっては搬送を急かされることもあり、慌ただしい状況の中で葬儀社を探すことになります。安置場所は、ご自宅または葬儀社の安置施設を利用するのが一般的ですが、いずれにしても搬送を伴うため、なるべく早めの葬儀社の手配が必要になります。

【ご自宅または病院以外でお亡くなりになられた場合】
ご自宅で病気が原因でお亡くなりになった場合は、かかりつけ医から死亡の診断がなされたタイミングで葬儀社を手配します。
もし病気による死亡ではなく事件性のある場合などは、警察署に連絡をして検死を行ってもらい、死体検案書を発行してもらうことになるのですが、それまでの間に葬儀社を探します。ちなみに死体検案書は発行までに数日要する場合もあります

②生前に探す
医師からの余命宣告などをきっかけに、ご家族様やご自身が事前に葬儀社を探すケースです。じっくり時間をかけて葬儀社を選ぶことができるという意味で、事前に葬儀社を選んでおくことはとてもメリットが大きいです。

【ご自身の就活として選ぶ場合のメリット】
終活の一環として生前にご自身で葬儀社を選んでおくことで、残されたご家族様が葬儀社選びで迷う心配もなく、ご家族様の負担軽減にもつなげることができます。

【ご家族様がご本人の生存時に葬儀社を選ぶ場合のメリット】
葬儀社選びや葬儀の内容において、ご本人の希望を尊重してあげることができます。

 

葬儀社選びのポイント

⚫︎葬儀専門会社を選ぶ
実は葬儀社にもいくつか種類があります。その中でも一番多いのが葬儀専門会社です。それ以外に葬儀仲介会社や、生協・JAなどの共済から組合向けに提供されているサービスなどもあり、それぞれメリット・デメリットがあります。
仲介業者は下請け葬儀社に葬儀を依頼するので「どこの葬儀社が対応するのかわからない」という不安があります。
一方で、葬儀専門会社は地域が限定されるというデメリットはあるものの、事前相談から葬儀後のアフターケアまで一貫してサポートしてくれるため、葬儀に不慣れな方でも安心して任せることができます。また葬儀プランや内容など、ご要望に応じて柔軟に対応してもらえる点もメリットです。
「初めての喪主で右も左も分からない」、「葬儀経験が少なく手厚いサポートが必要」という方は、葬儀専門会社を選ぶことをお勧めします。
まずはお住まいの地域の葬儀会社を探してみてください。

 

⚫︎スタッフの対応で判断する
一番わかりやすいのが電話口のスタッフの対応が丁寧かどうかです。
不安に思っていることをきちんと解消してくれたか、親身に質問や要望に応えてくれたかなど、ご自身にとって納得のいく対応であったならば、その後のやりとりもスムーズに進む可能性が高いですが、問い合わせの段階で横柄であったり、こちらの質問に答えてくれないなど不安が残るようなら、その後の対応もおそらく期待はできません。

 

⚫︎料金プランが明確に提示されているかで判断する
葬儀料金の仕組みは一般の人にはわかりにくいです。そのため、何が含まれているかまで記載された見積書を提示してくれるかどうか、またそれに対する詳しい説明がきちんとなされたかはチェックポイントになります。
プラン名と費用だけが書かれているような見積もり書は要注意です。後々あれがない、これがないなどとなり、蓋を開けてみたら膨大な費用がかかってしまったということにもなりかねません。
またトータルの葬儀費用は、葬儀社に支払うプラン料金+αが必要になることも念頭に置いておくと、より料金体系の理解がしやすいです。

 

⚫︎葬祭ディレクターが在籍しているかで判断する
葬祭ディレクターとは、葬儀に関わる知識や技能を持つ有資格者です。厚生労働省が認定する資格で、実務経験も必要とされるため、簡単に取れる資格ではありません。そのため、葬祭ディレクターが多数在籍しているかどうかは、葬儀社選びのよい判断基準になるといえます。

 

まとめ
後悔のない葬儀にするための葬儀社選びは、やはり事前準備が肝心です。
事前に、葬儀の規模感・予算を決めておくだけでも大丈夫ですし、わからないことは葬儀社の無料の事前相談を活用しましょう。事前に何社か見積もりを取っておくだけでも、いざという時の負担は軽減されます。
また緊急の場合も、できる限り複数の見積もりから以下のポイントを押さえてご自身にあった葬儀社を選びましょう。

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