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2026/09/10
秋のお彼岸とは?由来や供養の意味、お墓参りのマナーを解説

9月に入ると「お彼岸」という言葉を耳にする機会が増えてきます。お墓参りに行く時期として知られていますが、その由来や意味まではご存じない方も多いかもしれません。
今回は、秋のお彼岸の時期や意味、お墓参りのマナー、お供え物の選び方について解説します。
秋のお彼岸とは?いつからいつまで?
秋のお彼岸とは、秋分の日を中日として、その前後3日間を含めた合計7日間のことをいいます。
2026年の秋分の日は9月23日ですので、お彼岸の期間は9月20日から9月26日までとなります。
ご先祖様に感謝を捧げ、供養をするための日本独特の仏教行事です。
お彼岸の意味と由来
仏教では、私たちが生きているこの世界を「此岸(しがん)」、悟りの境地である向こう岸を「彼岸(ひがん)」と呼びます。
秋分の日は、太陽が真東からのぼり真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。この日は此岸と彼岸が最も近づく日と考えられており、ご先祖様への想いが届きやすい時期とされてきました。
お彼岸の期間にすること
お彼岸の期間には、以下のようなことを行います。
- お墓参りをする
- 仏壇を掃除し、お供え物をする
- 法要を行う
- ご先祖様への感謝を捧げる
また、仏教では「六波羅蜜(ろくはらみつ)」という6つの修行を実践する期間ともされています。布施・持戒・忍辱・精進・禅定・般若の6つで、日々の行いを振り返るきっかけとされています。
お彼岸のお墓参りの流れとマナー
お墓参りの基本的な流れ
お墓参りは、以下の流れで行うのが一般的です。
- お墓の前で合掌し、ご挨拶をする
- 墓石やお墓周りを掃除する
- お花とお供え物をお供えする
- お線香をあげて手を合わせる
- お供え物を片付けて持ち帰る
お墓参りの際に気をつけたいこと
- 時間帯:午前中、または午後の早い時間に伺うのが望ましいとされています
- 服装:露出の多い服や華美な服装は避け、落ち着いた装いを心がけましょう。墓地は足元が悪いこともあるため、歩きやすい靴がおすすめです
- お供え物:直接置かず、半紙やお盆を敷いてからお供えしましょう
- 持ち帰り:お供え物はカラスなどに荒らされないよう、お参りが済んだら必ず持ち帰りましょう
- ろうそく:火を消すときは口で吹き消さず、手であおいで消すのがマナーです
お彼岸に行う仏壇の掃除
お彼岸を迎える前に、仏壇もきれいにしておきましょう。
- やわらかい布やはたきで埃を取り除く
- ロウソク立てや線香立ての汚れを落とす
- 古いお供え物を下げる
- 新しいお供え物をお供えする
- お線香をあげて手を合わせる
金箔や漆が使われている仏壇は傷つきやすいため、力を入れてこすらないよう注意しましょう。
秋のお彼岸のお供え物
秋のお彼岸では、以下のようなものがよく選ばれています。
- おはぎ:秋のお彼岸の定番のお供え物です
- 秋の果物:ぶどう、梨、柿、りんごなど
- 秋のお花:菊、リンドウ、コスモス、ダリアなど
故人が好きだったものをお供えするのもよいでしょう。
まとめ
秋のお彼岸は、ご先祖様に感謝を捧げる大切な期間です。形式にこだわりすぎるよりも、ご先祖様を想う気持ちを大切にしてお参りいただければと思います。
お墓参りや法要についてご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
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